対談インタビュー

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INTERVIEW TITLE

自分なりの
営業スタイルを
磨けば、
仕事はもっと
楽しく自由になる!

自分なりの営業スタイルを磨けば、仕事はもっと楽しく自由になる!

入社3年目の社員と
先輩社員が語る
「アクセルでの
働き方とは?」

当社最初の採用活動で入社した西澤氏と、社員育成を担当する金子氏。
今回は、新人時代の働き方や、現在の仕事に対する悩みなどについて語り合っていただきました。さらに、高橋代表が対談に飛び入り参加!
若手社員のお悩みに対する実践的で貴重なアドバイスを伝授してくださいました。

対談者プロフィール

金子 裕介

2017年入社

取締役

金子 裕介

2022年入社

営業職

西澤 健介

西澤 健介

INTERVIEW 01

なぜアクセルに応募を考えたのか

営業テクニックを身に付けて、もっと将来性のある営業業務に就きたいと思ったからです。

なぜアクセルに応募を考えたのか

西澤さんの第一印象はいかがでしたか?

金子

新型コロナウィルス感染症の流行が収束し、採用活動が少しずつできるようになった2022年に、当社初めての採用活動を行いました。その最初に入社した社員の一人が西澤さんです。
こちらも初めての採用だったので、会社の詳しい紹介があまりよくできていなかったかもしれませんが、西澤さんの第一印象は、アクセルへの興味というよりも、今の会社を辞めたい、という希望の方が強いように見えました。西澤さんは大企業からの転職だったのですが、今の働く環境をまず変えたい、という想いを強く感じました。

西澤

以前は消費者金融の大手企業で働いていました。担当していたのは営業でしたが、対面でお客様と接するものではなく、コールセンターでの電話営業が中心でした。入社からしばらく経つと、この職場で長期的にキャリアを築く自分の姿が想像できなくなり、環境を変える必要性を感じ始めました。
2018年の新卒入社でしたが、2022年頃に思い切って転職活動に踏み切りました。転職サイトで目にしたアクセルの募集内容には、「将来独立も可能」と記されていました。また成果報酬制で契約を取った分だけ給与が増える仕組みだったり、知人や縁故に頼らない営業スタイルが明確に打ち出されていたりして、とても魅力的に映りました。さらに「転勤なし」という条件にも惹かれ、一生、地元の横浜で働き続ける未来が描けたことで、迷わず応募することに決めました。

面接時はどのような質問をされましたか?

金子

面接時には、西澤さんには現在勤務している会社の仕事内容を聞いたり、当社で挑戦したいことを聞いたりしました。大手企業でコールセンターの仕事をしていると聞いたので、当社のテレアポの営業はきっとうまくできるだろうと思いました。

西澤

仕事内容は、前職でコールセンターの営業に慣れていたので、自分でも違和感なくテレアポの営業ならできるだろうと思っていました。

INTERVIEW 02

入社してからの研修で思ったこと

大企業に勤めていた頃の癖が抜けず、
失敗をしない代わりに挑戦もしない自分で居続けていたことに気付きました。

入社してからの研修で思ったこと01

研修で大変だったことは何ですか?

西澤

私が覚えているのは、出向先の保険会社で研修をしていたときのことです。2カ月間で一つの契約を取らなくてはいけないというノルマのようなルールがあったんです。なんとか2カ月以内に、契約をしてくれそうな「見込み先」を確保できました。ところが、肝心な契約手続きの日に、なぜか申し込み書類を持っていくのを忘れてしまい、それが一番大変で、焦ったことです。

金子

契約手続きに関する説明は、こちらから十分にしていなかったということもあるのですが、説明がなかったら、本人が出向先の社員に質問して、ちゃんと用意してくるだろうと思っていたんですよね。

西澤

僕の方は、金子さんが用意してくれるんじゃないかと勝手に思い込んでいて…。そこも含めて、当時の自分は全く自立できていなかったですね。契約ももちろんそれが初めてだったので、契約前の流れも、契約に必要な書類も分かっていなかったですし、どの書類のどこに印鑑がいるのかなど知らないままの状態で、とにかくアポを取って商談に臨むんだ、ということしか頭になかったんです。だから契約に一番大事な書類を用意して来なかったことは、大きな失態でした。

金子

そういうところが、以前の会社の習慣が抜けていないところだと思いましたね。大手企業では文房具の支給は当たり前ですし、仕事に必要なものは自分で買うことはなく、会社で用意してくれますよね。手が空いて暇そうにしていたら、仕事の指示も出してもらえるのかもしれません。でも、保険業界は自分のことは何でも自分でやるという業界なのです。文房具も自分で用意しますし、業務も全て自分で考えて進めていくものなので、最初はその違いに西澤さんも戸惑ったのではないでしょうか。

西澤

それはすごく戸惑いました。大手企業とのギャップがすごいなと。今となっては当たり前の感覚なんですけど、前職では仕事で使うものは当然会社が用意してくれました。さらに仕事においても、当然、上司に言われたことをいかにミスなくやるかが重要で、逆に指示されていないことに勝手に挑戦し、失敗でもしたらマイナス評価になってしまうという世界でした。つまり、余計なことをしないというか、言われたことをそのままやるということが良いことで、それ以上でもそれ以下でもなく仕上げることに専念していました。その前職の癖は、今でもまだ私の中にありますね。

金子

言ったらやるけれども、率先してそんなにやらないみたいなところは、もしかしたら前職の癖なのかもしれないですね。

西澤

そうですね。それでやってみて失敗するぐらいだったら、やらない方がいいという感覚になってしまっていますね。

金子

余計なことはやるな、という雰囲気の会社だったんですね。会社としては大手で成熟しているんでしょうけれども。

西澤

評価がそういう仕組みだったんです。それはもう仕方のないことなのかもしれないですね。

今の自分に生かされていることはありますか?

西澤

研修で覚えたことは、やはり自分が率先して動かないと、「待っていたら何も生まれない」ということです。だから、まず動かないといけない、という考えになりました。

金子

研修の前に、一応そこは私からも伝えました。先輩に対しても、積極的に絡んでいかないと、誰からも声も掛けてもらえないよって。

西澤

そうですね。確かにそうでした。アクセルでも、金子さんや社長がいろいろサポートしてくださったおかげで、いつも安心感がありました。先輩たちは、やはり頼れば皆さん応えてくれますし、特に研修中はサポートされている安心感があったので心強かったです。

入社してからの研修で思ったこと02

INTERVIEW 03

営業マンとして実際の業務についてみて

ここへきてテレアポを続けることが苦痛に…。
しかし、それは営業方法の引き出しを増やせる大きなチャンスだと知りました。

営業マンとして実際の業務についてみて

初めてのアポに同行されたとのことですが、その時のこと覚えていますか?

金子

研修中に取らなくてはいけなかった契約は、私たちのサポートもあって成功し、なんとかノルマの2カ月間を乗り切りました。と思っていたら、西澤さんが次々とアポを取ってきて…。取ってくるアポも結構質が良かったんです。ちょうど保険に入ろうと思っていた社長さんに当たったということでしたが。

西澤

タイミングが良かったんです。営業をかけた私がまじめでフレッシュな新人、ということも契約につながる理由になっていたかもしれませんが、一番重要なのは、やはりタイミングだと思います。

自分なりのスタイルをどのように見つけたのですか?

西澤

入社して丸3年経つのですが、自分なりの営業スタイルを作るのに1年ぐらいはかかったと思います。ですが、どうして契約につながったのかという理由は、正直分からないことが多いです。狙ってできたわけではないので、やはりタイミングが良かったとしか思えないですね。

金子さんが思う西澤さんの強みとは?

金子

そうは言っても、タイミングが良いということばかりではないと思います。テレアポでお客様と話しているときに、テンポや口調などが良くないと話も聞いてもらえないですし、アポにはなかなかつながらないものなんです。それなのに、西澤さんはテレアポで週に1件はアポが取れるので、そこは営業マンとしてかなり突出していると思いますね。何回テレアポをやっても、アポを取れない人は全然取れないので。おそらく前職の経験が活かされているのだと思います。
だからもっとテレアポをやればいいのに、なかなか本人はこちらが思うほどにはやろうとは思わないみたいで。確かにテレアポは大変なこともあるのですが、もっとやればもっと契約が取れるのに、と思っているんです。

西澤

私はしゃべりが苦手なので、テレアポが得意だという認識が全くないんですよね。ただ、前職の経験があるので、電話をかけるという作業には抵抗はなかったです。とはいえ、前職では電話をかけても断られるということがほぼないので、そこのストレスは感じていなかったかもしれません。今のテレアポでは、電話をしても結構お断りが多いので、そこに対して落ち込むことがあります。テレアポ以外に何か契約を取れる方法はないのかと、思わず考えてしまいますね。自分でもテレアポをやればアポが取れる、ということは分かっているんですが…。

髙橋代表

私からもひと言いいですか?
私も過去には飛び込み営業をしていましたが、途中で「もうやりたくない」と思った時期がありました。だから西澤さんの気持ちはよく分かります。でも、そういう気持ちに気付いたことが、実はとても大事。やりたくないなら、その代わりに何をするかを考えるチャンスなんです。
私の場合、飛び込みをやめた代わりに、早朝に駅前でチラシを配ったり、手書きの手紙をお客様に送ったり、既存のお客様に紹介をお願いしたりしました。結果、それで数字を伸ばすことができました。
大事なのは「やりたくない」と思ったときに代替案を考えることができるか、ということなんです。自分で工夫して決めた方法は長続きしますし、良いアイデアを見つけられれば強みになります。もしテレアポ以外で数字を上げる方法を見つけ、それに集中できるならば、数字は大きく伸びると思います。この悩む時期こそ、新たなチャンスをつかむタイミングなのではないでしょうか。

西澤

今は契約のお客様が60社ぐらいあるので、未契約のお客様に対する紹介をいただくという営業方法も取り入れたいとは思います。でも、紹介をもらうというのは全然簡単じゃないですよね。結局、紹介をくださいと頼んでも、基本的にはもらえないというか、むしろそんなことを言ったらお客様に嫌われちゃうんじゃないかと思って躊躇してしまいます。

髙橋代表

そんなの思い込みですよ。私は全くそうは思いませんでした。お客様の社長に、ゴルフ仲間の社長を1~2人紹介してほしいと頼めば、十分な関係があれば紹介してくれます。そこから自分で飛び込んだり、難しかった相手にはお客様に電話をお願いしたりして、挑戦を重ねているうちに、アポが取れたりするものです。
頑張っていれば協力してもらえるし、嫌われることはありません。一生懸命取り組めば応援してもらえます。この仕事は「契約したい」ということよりも、「応援したい」と思われることが大切です。だから、応援してもらうにはどうすればいいかを考えましょう。

ADVICE

応募を考えている方へのアドバイス

とにかく、3年頑張ってみる。
そのうち営業スタイルが確立し、自由な働き方を手に入れられます。

西澤

西澤

私がこの3年間で感じたのは、契約につなげるまでの道のりは厳しく、自分のスタイルを確立するのに最低1年はかかるということです。その間、厳しさに耐えられずに辞めてしまう人も少なくありません。しかし、3年目に入る頃、自分のスタイルが完成すると、仕事が自分のペースで進められるようになり、収入も安定して増えていくのが実感できます。その瞬間、この仕事の楽しさとやりがいに気付き、やめられない魅力を感じるようになりました。

金子

私は、この仕事を通じて人生を豊かにし、一緒にこの仕事を好きになってくれる方にぜひ仲間になってほしいと願っています。私自身、16時に退社し、18時前には自宅に帰って子どもたちと夕食を楽しむ毎日を過ごしています。このような働き方が当社では実現可能なんです。家族との時間を大切にしたい人には柔軟な勤務スタイルを提供し、反対にもっと稼ぎたい人には思い切り働ける環境も用意しています。週3日勤務のようなゆったりした働き方も可能で、将来的には独立を目指すこともできます。この業界は長く続けられる自由度の高い仕事ですが、自由を手に入れるまでには苦しい時期を乗り越える必要があります。
私たちはその期間を全力で支える協力体制を整えています。勇気を持って一歩を踏み出し、当社の一員になっていただけることを心よりお待ちしています。

金子

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